この討論欄は、第23回党大会に向けた、綱領改定案にかかわる問題を論じるコーナーです。
私の本名は「はるお」といいます。8月生まれです。ちなみに私の兄の名は「あきお」です。あまり好きな名前ではありません。息子が3人います。息子が小さい頃、私のことを「はるさん」と呼び始めました。そのうち、殺虫剤の名前ですか、テレビCMで知ったのか「バルサン」と呼ぶようになりました。以来、家族の中で「ばるさん」が定着しました。
どんなことでもそうですが、憶測や予断で発言するのはやめましょう。
それと、この欄は「綱領改定」の討論欄ですので新綱領案に関わる問題に絞りましょう。(流れで私も共産党の規約に関わる問題に意見を書きましたが)
筆坂氏の「セクハラ」の件については、報道直後筆坂氏のホームページに厳しい反省を求めるメールを送りました。女性の人権と人格を踏みにじる行為であり、弁解の余地ない恥ずべき行為だと思います。筆坂氏自身が述べてるように、地道に活動している多くの共産党員や共産党へ支持と期待を寄せている人々に対する裏切り行為です。
志位氏の2日の「記者会見」での発言については4日の記者会見で「「セクハラの再発防止の一つとして、飲酒の問題を述べたのは、間違いでした」「『外部飲酒は原則禁止』ととられる発言をしたことは私の勘違いであり、事実にあわない説明でした」「撤回したい」「わが党の立場に誤解をあたえる発言をしたことは、たいへん申し訳ないと考えています。」と訂正とお詫びをしています。どういう「勘違い」かについて中央委員会広報部が、1970年3月に「本部細胞委員会」が自主的に決めたもので、「就業規則」的なものではないとコメントを発表しています。自主的に決めた理由は「当時、本部からの帰宅途中の党員の飲酒先をつけねらって、スパイ工作をしたり、文書をねらったりする公安警察の動きが、非常に目立った時期でした」と説明しています。この件に関し、志位氏は軽率であったと考えます。
論議を「綱領改定」に絞りましょう。