投稿する トップページ ヘルプこの討論欄は、第２３回党大会に向けた、綱領改定案にかかわる問題を論じるコーナーです。
貴方の未来派さんへの返レスの中で、（多少綱領討議から外れるかも知れませんが）、看過できない２点があったので反論します。
１）新日和見主義事件について
さつき氏も指摘されていることですが、事件の具体的真相は我々に全く知らされず、４半世紀を経て川上氏の「査問」によって「ようやく真相の一端を垣間見た」というのが実感です。では、貴方に問います。党の川上氏らへの処分が正しかったのなら、何故「当時２０万の恐るべき民青」は、３０年を経て現在も見る影も無く衰えた「往時の１０分の１の２万（実数はこれより遥かに低いと考えられるが）の弱小組織」に成り下がったのでしょうか？
２）イタリア左翼民主党について
貴方の評価は一面的過ぎます。イタリア共産党最盛時の３０％台の得票率には及ばないとはいえ、同党は２０％台の得票率と数十万の党員を擁し、「オリーブの木」として政権にも就いたりしています（宮地健一氏のＨＰによる）。 他党の経験から学ぶ「謙虚さ」が必要なのではないでしょうか？