この討論欄は、第23回党大会に向けた、綱領改定案にかかわる問題を論じるコーナーです。
democratさん
あなたは態度という言葉が大変お好きなようですね。
「実践的態度」とか「偏狭な態度」とか。
文中に何回もでてきます。
でも「態度」てものすごく「偏狭な言葉だ」と思いますが。
なぜなら普通「態度がわるい」といいますが、「態度がいい」という使われ方はしません。
辞書で調べてみると以下のようにあります。
【態度】一定の状況に対する心の姿勢。態度は生まれてからの生活経験により徐々に形成されるもので、習性と違い、そこに何らかの主観的価値判断を含んでいる。人間動機を解明するうえで重要。
と、随分、辞書の定義にしては異例ともいえる注釈をふさなければならないようです。主観的価値判断が入り込むならば、社会科学を論ずるうえで排除したほうがいい紛らわしい言葉ということになるでしょうが、いかがでしょうか?
それから、君主と元首をまぜこぜにして論じようとしていますが、君主制という言葉はあるのに対して元首制という言葉は成立しえないように、両者は別々の概念です。
紛らわしいことはおやめになったほうがよろしいかと、思いますがいかがですか?