この討論欄は、第23回党大会に向けた、綱領改定案にかかわる問題を論じるコーナーです。
あまり長々とコメントするほどのこともないでしょうが、一言だけ。
ここでは犬丸氏だけでなく、いろいろな人や団体の発言が取り上げられて議論され ています。横田耕一氏や佐藤幸治氏だってそうでしょう。本多勝一氏や大江健三郎氏 のことも触れたことがあります。彼らすべてについて、反論権が保障されていないか ら論評すべきでなかったということになりますか?
私人が私的な場で発言したプライベートな問題をを暴いているわけではないのです。 赤旗評論版という公的な言論空間で発言した、綱領論議という公的言論について論評 することにどのような問題があるでしょうか?
「言論の自由」の基本にかかわることだと思いますが。