この討論欄は、第23回党大会に向けた、綱領改定案にかかわる問題を論じるコーナーです。
はじめまして、ぼっぺんさん。以後よろしくお願いいたします。ところで、
>その場合、敵にたいしては「憲法の条項を厳格に守れ」といいながら、共産党が綱領において憲法改正を伴う「天皇制廃止」を掲げていることは道理にかないません。これでは国民の信頼を得られないと私は思います。
全くそのとうりです。だからこそ、論理の必然として、「天皇制の廃止」を党の意思として、明確に掲げる必要があるのではありませんか? 天皇制支持が多数であろうと無かろうと。しかし、その前段の
>憲法上の規定を厳格に守らせる闘いをするということは、こうした反動勢力の策動を最も効果的に封じ込める手段になります。
における、「反動勢力の策動を最も効果的に封じ込める手段」という擁護論は、いかがなものでしょうか?
イギリスでは、左翼が明確に「王政廃止」をかかげていますよ。そのためかどうか、近年イギリスでは「王室廃止」論が全国民の5割を超えたという報道もあります。
それから、
>共産党はそんな度量の狭い党ではありませんから、自由、かっ達にやればよいとおもいます。
そうであれば良いですネ。(笑)そのための新規約や公認の「場」も存在すればネ。(笑)
またお会いしましょう。