皆様、はじめまして。
最近、当討論欄を拝見させていただくことになり、在日 韓国・朝鮮人問題、北朝鮮問題において皆様の議論の参考 になればと、文献やネット上(検索)で知りました論文な ど紹介させていただきます。
「プロレタリア国際主義の屈折」
―朝鮮人共産主義者金斗鎔の半生―
また朝鮮での共産党関連として、
「朝鮮半島をみる視座としての」朝鮮民族のアイデンティティ
―南北連席会議を通して考える―
ともに一橋大学の加藤哲郎氏のホームページ上です。
また他に参考文献として
『日本共産党50年問題資料集』 新日本出版社 初版本
『在日朝鮮人史研究』 在日朝鮮人運動史研究会1982年7月号
など関連するものがあります。
最近のものとしては、
『北朝鮮をめぐる北東アジアの国際関係と日本』明石書店
2003年9月17日
『民族学校問題を考える』江原護 アジェンダ・プロジェクト
2003年10月1日
『インパクション137号』「特集・「北朝鮮」異論」
インパクト出版会
また韓国では、
『朝鮮共産党文献資料集(1945~1946』 翰林大学校出版部
が、1993年4月1日に出版されています。
また、ここのところ北朝鮮に対し「経済制裁」が叫ばれて おりますが、「経済制裁」に関しての文献としては次の二冊 が今のところ私が知る主なものです。
『経済制裁 日本はそれに耐えられるか』
宮川真喜雄 中央公論社 1992年1月
『国際法秩序と経済制裁』
深津栄一 北樹出版 1982年4月
また北朝鮮問題リンク集としては「北朝鮮情報便利帳」があります。
また朝鮮研究のためのデータベースとして
もあります。
皆様の参考の一助になれば幸いです。
それでは失礼致します。
金 国雄 拝