社民党・新左翼はまずもって大々的に「北朝鮮労働者階級への支援なしに拉致問題解決はない」という事を述べるべきだ。これが全左翼が取り上げる最優先課題なのだ。相手を硬化させる事しか言わずに、なんで北朝鮮が折れるだろう。しかも支援というのはただの支援ではない。
NGOを通じた細々とした支援ではなく、政府で堂々と支援せよ! それが拉致解決につながるのだ、今の北朝鮮の追い詰められた状況を体制変革のチャンスにするには彼らを物質支援という形で大々的に外部と接触させるしかない。政府のやり方では拉致問題は解決しない。北朝鮮国民は外国を知らない。物質支援は千載一隅のチャンスなのだ! これは拉致解決を遅らせる国家主義との戦いなのだと有権者にはっきりと示すべきだ。
話は変わるが、共産党は時代遅れの「反対意見の禁止」規約を削除すべきだ。党員を説得できない者が有権者を説得できるだろうか?