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昨日私の以前の投稿に大きな誤りがあることを認めここに表明しました。それ以外のことを書きませんでした。正義の味方さんは私の投稿、「朝鮮人民が金正日政権を支持している」についてがんばれないさまの意見と勘違いされています。彼にとって冤罪です。社会主義者様と二人の私への批判は正しいと認めお受けします。
わたしは心の底では北朝鮮人民の苦難を心配していたし金政権の独裁支配を憎んでいました。しかし日本人である私たちはなすすべがなく南北朝鮮人民の戦いによって北朝鮮スターリン主義が打倒されるのを見守るしかないと思っていました。それは第二革命でしょうか。革命を輸出することは出来ないし、私たちは自国の革命すら出来ていません。
私が心配するのは、北朝鮮における独裁支配を非難するのはよいがその度が過ぎ、排外主義と結びつき朝鮮侵略戦争の格好のえさに利用されないかと言うことです。ブッシュは年頭にあらためて北朝鮮を悪の枢軸国と非難したし戦争をイラクからイラン、朝鮮に拡大しようとしています。
アメリカの「民主主義」のためにあたかもフセインを倒したように金正日を倒すのであろう。また日本政府はイラクへの自衛隊派兵をやり、一方有事法を成立させたことによって朝鮮侵略戦争に備えました。
北朝鮮の人民を救いたい一心が理性を失えば反動の謀略にのせられることもよく考え、言動を慎重にしなければかえって朝鮮人に迷惑をかけると考えます。
私たちが国際連帯として何よりも大事なことはイラク自衛隊派兵反対、有事法反対、憲法改悪反対の戦いでしょう。
なお、わたしは旧社会党には何の関心もありません。誤りを放置すれば、それは拡大され次の誤りを生むので昨日今日の文になりました。
失礼します