北朝鮮問題については専門家でもなんでもない一党員ですが、鎌倉太郎様の投稿を読み同感するところがあり、初めてこの欄に投稿します。
この間、党がこの問題に明確な態度表明がなかったのは、鎌倉太郎様と同様に怠慢と思います。そこには、不破議長などの最高幹部が発言しないと何もしない官僚的な体質を感じます。ざっと読んだ感想程度の意見ですが、今回のインタビュー記事で目新しいものは、六カ国協議の評価くらいです。その程度のことすら、国際部や赤旗の外信部が見解を述べられなかったことのほうが深刻な問題と思います。
以前、「北朝鮮政策と金融政策以外の提案には2日以内で丁寧な返信が必ず来るのとは対照的で共産党の「暗部」を見た気がしましたね。」と感想を述べられていましたが、「暗部」なる高尚なものはなく、ただ最高幹部が発言しないと判断できない体質の問題と解釈すべきと思います。少なくとも朝鮮労働党とは長らく断交していること、それに至った歴史的な経緯からは、「暗部」といえるものはないと思います。
Lin