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今日(投稿時点はもう昨日になる)、バイト仲間でささやかな新年会をして、最後はカラオケで歌ってきました。
北朝鮮問題を取り上げていくと、ともすれば民族差別や排外主義・植民地主義をあからさまに肯定する主張を目の当たりにし、唖然とする事がある。また逆に、恰も平和・人権・民主主義の課題の埒外におかれ忌諱されているような感じを受け、孤立感・焦燥感に陥る時がある。
そういう時は、上記のスマップの曲を思い起こし、原点として立ち返るようにしている。
日本の国民も、脱北者や北朝鮮の国民も、アフガン・イラクや第3世界の人民も共に、搾取・差別による「No.1」ではなく「もともと特別なOnly one 」としてひとりひとりがお互いに尊重される世の中をめざして、微力ながら頑張って生きたいと思う。イラク戦争・北朝鮮経済制裁の是非や、その他の世界観の違いを乗り越えて、対話の意志のあるすべての人とともに。
「(搾取・抑圧の無い)もうひとつの世界の実現は可能である」(「世界社会フォーラム」のスローガンより)
難民基金の野口さんの扱い、とうとう「拘束」から「逮捕」に変わりました。
日本語であれ英語・中国語であれ、何度も抗議・要請メールを送らなければ…。
酔いがさめて今、ちょっと思った事です。
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南寧で拘束された4人の解放を要請するためのメールにご協力ください!
拘束された2人の北朝鮮難民と当基金活動家の野口孝行氏を解放させ、同時に拘束されている中国人通訳を釈放させるための要請メール、はがきを中国当局に送ってください。以下にあて先と文案サンプルを記します。一人一人の小さな声が大きな力になります。どうぞよろしくお願いいたします。
・詳細は北朝鮮難民救援基金(難民基金)HP参照