私も「経済制裁、北朝鮮船舶入港禁止、在日朝鮮人の再入国禁止法案」につよく反対します。
私の考えでは、現行法の厳守によって北朝鮮の不正は阻止できるように思います。下記の著作にあるような「北朝鮮・朝鮮総連の無法行為」に対しては十分に対抗できると常々感じていました。
> 李策『激震! 朝鮮総連の内幕』(小学館文庫) 著者は朝鮮総連で活動した経歴を持っているが、総連の現状をレポートし、擁護でも断罪でもない冷静な分析をしている。
> 韓光熙『わが朝鮮総連の罪と罰』(文藝春秋) 朝鮮総連で活動した幹部の半生記。帰国事業を推進したこと、学習組の組員(労働党員)となり北朝鮮の工作船を迎え入れる秘密活動に従事したこと、総連のパチンコ事業にも手を貸したことなどが語られている。事業収入の増加とともに総連の腐敗が始まったと。著者は朝銀問題でテレビ出演し、朝銀への総連の介入を証言したが総連の機関紙はこれを真っ向から否定している。
私は以前から、なぜこれらの問題を日本政府がキチッと取り締まらなかったのかと疑問に思っていました。今、改めて法律を作るのではなく、十分現行法で対処できる犯罪と思います。
国際法に違反する誤った対処は金正日政権に口実を与えるだけです。
経済制裁、北朝鮮船舶入港禁止、在日朝鮮人の再入国禁止については、北朝鮮が明らかに現行法に違反しているときに発動できるものだと思います。
※投稿者による発言の訂正がありましたのでこのページに追記いたします<管理人>
発言を訂正します
> 経済制裁、北朝鮮船舶入港禁止、在日朝鮮人の再入国禁止については、北朝鮮が明らかに現行法に違反しているときに発動できるものだと思います。
上記については、編集の誤りで削除するのを忘れました。
「北朝鮮が明らかに現行法に違反しているときにも発動できるものだと思いまません」がわたしの考えでした。
お詫びします。