たれりんさん、はじめまして。
レスありがとうございます。
さて、私がオームさんへの返事に、「同じ方法で返した投稿」が、お気に召さなかったようですが、そうした反応はほぼ予感しておりました。
今までの経緯、最近の情勢等、何の関わりもなく、まるで、日本のある隔離されたユートピアにおすまいのような方々は、うじゃうじゃおられます。
ところで、たれりんさん、あなたは、私の過去の投稿をどの程度お読みでしょうか。私はさざ波で300点以上の投稿をしていますが、その全てに、一貫して流れているものは、北朝鮮問題であれ、テロリズム論であれ、変質しておりません。情勢がかわるにつれ、深化こそすれ、視点はいささかもぶれておりません。
ここしばらく、一ヶ月ほどはお休みしていましたが、私は、明確に北朝鮮問題を論じ、テロリズムをかたってきました。いずれも戦争の根源であり、ないがしろにできない問題であるとおもっているからです。
過去、そんな私に、共産右翼派(私は確信を持って断言します)からは、名指しで誹謗・中傷あるいは批判されてきました。私の直截な物言いに対しては、ほとんどが感情的・ヒステリックといった、抽象語で、排斥をにおわせてきました。
いずれもが私の投稿の中身にたいしてでなく、その物言いにです。キツイだの独善だのといった・・・
前回も、それらしいことをのべましたが、いったい、皆さんは、このさざ波になにを期待しておとずれているのでしょうか。私は、最初から「反戦」です。国家権力・支配者側の狂気ともいえる弾圧・民族圧殺に怒りをもち、殺られる側の視点でアフガン攻撃を、イラク戦争を糾弾してきました。北朝鮮問題は、なかでも、しぶとい論争が繰りひろげられたにもかかわらず、言葉が通じないといった無力感に私はうちのめされてしまいました。
わたしからすれば、オームさんのようなお人は、「シンプルな問いを発する人」といった単純なものでなく、明確な戦争遂行者とうつります。仮にああいったシュプレヒコールといったものを発表されるのでしたら、周りの意見を少しは読んでからしているでしょう。最近、右翼が明確な意図をもって、アラシ的に行動しているということもあります。オームさんがそうだといっているわけではありませんが。
たれりんさんが、もし、かりに、純粋に、そのような無自覚な主婦として判断されているとしたなら、あなたこそが、手取り足取り、お教えしてあげればいいのではありませんか。私は、こりごりです。この期に及んで北朝鮮問題の一から、語らねばならないお人と関わっている暇はありません。
その前に、あなたも私の北朝鮮問題論に、何の論評もありません。わたしのいわんとすることに異議があるのか否か、まず、それを論じてからではないでしょうか。異議があれば、今までの、単なる誹謗派ではないのですから、しっかりと、私を説得してください。
それから獏さん、お久しぶりですね。お元気そうでなによりです。私達がともあれ、日々、無事に過ごしている間にも、アフガン、パレスチナ、イラクで、どれほどの人々が弾圧・殺戮され、あるいは、レジスタンスを掲げて自爆していることでしょうか。
9・11以降からしか見えない人とは、私は会話ができません。大量破壊兵器云々が戦争の大義と思う人とも、私は通じ合えません。9人をいかす為に1人を殺す思想(阿修羅でブッシュ小泉さんに共感した思想です)、そして、自分が9人にさえなれば善いと思う大方の日本人及び世界の大国主義に、私は激しい増悪を感じます。
何万と殺されたイラク人、さらに殺しや集団となって、日本軍が自衛の仮面を被って出兵いたしました。この期に及んで、獏さん、この戦争屋の片棒を担ぐような投稿に、あなたは、優しい言葉で語りかけよとおっしゃるのですか。
上品な優しげな振る舞いで、人殺しを是認する人間を、私は、たとえ、無知からであろうとも、きつく激しく糾弾します。おりしも、1933年、2月20日、小林多喜二は特攻警察によって、拷問・虐殺されました。
いったい、このことにどれだけの共産党員が、その重い意味を問いかけたことでしょうか。単なる記憶・過去の事象としてでなく、今の戦争状況と重ね合わせたことでしょうか。
間もなく3月20日、イラク戦争一年がやってきます。悲惨な記念が次々、つくられていきます。この日、世界反戦デーが企画されています。共産党もようやく、100万人集会を掲げています。勘太郎さんも呼びかけていらっしゃいます。3月20日、日比谷に100万、または全国各地では5千万人が反戦デーとしなければなりません。心を一つにして、戦争を憎み、弾圧を許さず、民族の自決を応援しましょう。私達、ただ、ひとりの人間として・・・