「北朝鮮問題」討論欄

天邪鬼さまの本音

2004/3/16　大歩危、５０代、公務員

３／１３天邪鬼さまの井鍋さまに対する投稿の批判です。
本来投稿については意見を提言して、多くの人に理解を得たり、また批判を仰ぐべきものであるはずです。
それを他人は介入するなとは本末転倒、おまけにその論調は井鍋さまに対して脅迫めいたものを感じるのは、私だけではないでしょう。
天邪鬼さまが金正日将軍になりきり、まさに同一人格に陥っているように思える投稿を続けていることは以前にも指摘しましたが、今回の投稿でも、その立場が見え隠れしています。
米国が北朝鮮をテロ支援国家と名指し、また日本人拉致が明らかになり、特に米国及び同盟軍がイラクのフセイン政権を軍事力で崩壊させたことは、金正日将軍にとって大変なインパクトがあったのは確かでしょう。
天邪鬼さまも同様な心境に陥り、日米や六カ国の一挙一動が金正日政権を追いつめている陰謀のように思われ、居ても起ってもいられない心境になり、この投稿欄等でも日本国政府の対応が、北朝鮮（金正日政権）の首を真綿で絞めているように感じて、危機感を訴え続けました。
天邪鬼さまや長壁さま投稿の本質はこの点にあります。
しかしながら、多くの日本国民はおろか、日本共産党支持者においてもすんなりとは受け入れられないので、ユデガエルとののしり、恨み言を言っているように思えます。
従って今回の投稿も、天邪鬼さま心からの叫びであり、真剣であり、偽りのない本音であることは私も否定するものではありませんが、天邪鬼さまに再度云いたいことは、多くの日本国民は金正日将軍と同じような心境ではないのです。
あるいは、日本共産党支持者なら、当然同じ心境であろうと考える愚は捨ててください。
多様な意見を認め合い、異論を尊重するのが民主主義の基本です。
投稿内容に一点だけ論及させていただくと、天邪鬼さまが危惧しているように思える自衛隊が北朝鮮に武力行使する可能性など１００％あり得ません。
従って天邪鬼さまも、自衛隊のイラク復興人道支援を日本帝国主義の猛獣が檻から出されたなどと、北朝鮮を攻める布石と見て、被害妄想に陥り、悪夢にうなされたように過剰反応する必要はありません。
そのような気持ちになるのは、金正日将軍一人で十分です。
いずれにしても、３／１３の井鍋さまに対する投稿はいただけません。
天邪鬼さまはサシで井鍋さまと勝負するつもりか知れませんが、その態度は貴方の嫌う右翼の態度にも通じるものがあります。