皆さま、こんばんは。
「北朝鮮」との略称問題に関して一言。
以前、私のところの掲示板にも「「北朝鮮」をやめよう」(略称呼称、表記の問題)との投稿がありましたが、「朝鮮民主主義人民共和国」の略称に関して当サイトでは結論が少しばかり安易な方向に流れているのではと思われる関係、今日は投稿をさせていただきました。
どのような略称で呼ぶべきかの問題に関しては最近(私が気づく限りにおいては昨年から特に)でも「朝鮮新報」上でも取り上げられている問題でもありますが、しかしもう少し、この問題に関しても立ち入って考えてしかるべきではないでしょうか。誰かが述べら結論付けているような単純な問題でもないように私は思います。
「北朝鮮」と呼称すれば即、「蔑称」、「差別」と声高な反応が返り、使用者を安易に差別者とのレッテルでかたをつけたい向きもおられる様ですが当サイト、特に「北朝鮮問題」討論欄では、そのような安易なことが通用しないものであると私はおもいますし、皆さまにとっていかがなものでしょうか。
もう少しこの問題に関しても思考を深められてはいかがでしょうか?
(どのように呼称するかという問題は別として)何事に関しても思考停止することは、誰にとってももっとも悲しいことです。人は時には間違うこともあります。しかし、人が間違いを恐れ萎縮することをときに他者は望んでいる場合もあります。
一度、「北朝鮮」との検索語で上記のサイトで検索してみて、その結果に基づき一度考えてみてはどうでしょうか。簡単に理解できる問題でもなくまた、如何に略称問題が難しい問題であるかその一端が垣間見えるものと思います。
結論を急がないことが当討論欄の重要なポイント(立場)と思います。
それでは失礼致します。
北朝鮮民主化活動家 金 国雄 拝