<②米軍基地に核は無いと、アメリカの回答を信じている訳では無い。過去はともかく、現在はと、条件付きで認識している。>
上記文章についてだけ質問したい。
「米軍基地に過去はともかく」ということは「過去に核兵器を配備していたか、または配備されてかもしれない」とあなたが考えていることですね。
「現在は」と、米軍基地に核兵器は無いと条件付で認識しているのですね。
過去は何時頃までなのか知りませんが、核兵器が米軍基地にあった(かもしれない)がなぜ今は無くなったと信じるのですか。何か信じうる資料をお持ちでしょうか。
日本の民間人が米軍基地に入ることが出来ないしどの様な兵器が配置、されているかを追及できないが、さまざまな方法で基地の秘密を日本のジャーナリストが探り出しています。
「見えない戦争」新藤憲一著
沖縄 1965.12.5 奄美大島東方海上 艦載機スカイホークが第47艦隊空母タイコンデロガが甲板より水爆を積んだまま滑り落ちて海底に沈んだ。
この記事を知っている人は多いでしょう。今も海底に沈んでいる。
各基地の疑惑
嘉手納弾薬庫 覆土式貯蔵庫「4009」棟
辺野古弾薬庫「1097」覆土式地下貯蔵庫
1982.9.5 参議院外務委員会 同地域に各専門部隊を認める
三沢基地 核シェルター
瀬長島 ここはナパーム
横田基地 核.ナパーム・通常兵器
横須賀 核攻撃基地
「米第7艦隊本拠地母港 旗艦艦隊に属する艦船は核装備している。横須賀に入港するときも外洋で核装備をはづして入港することはありえない」海軍退役少佐ラロック
秋月弾薬庫 核
上瀬屋通信所 核指令
前畑基地 核
これはざっとした同書からの私の抜粋とメモである。
これらが移動したか無くなったかを私は知らない。また日本海などの海底に米原子力潜水艦が核ミサイルを積載して運航しているかどうかも知らない。
しかし、米軍基地に核兵器が存在するという疑惑がこうしてみればあって当然である。したがって朝鮮に対する核査察よりも私たちが主張すべきは自国内の米軍基地に核兵器があるかないかを査察する事を主張すべきであり、その権利がある。
あなたが現在米軍基地に核兵器が無いと信じることは自由だが、はるかに確信をもってそれの存在を私は信じている。あなたが「現在米軍基地に核兵器が無いと信じているとされる」理由を知りたい。
当然全土が沖縄のような勧告の米軍基地には核兵器があることは間違いない。朝鮮は米軍の核兵器の標的にされ続けてきたことについてどうして思いを及ばせる能力がないのであろう。私は朝鮮の核装備については勿論反対である。同時に日本の核武装にも警戒をしているし、米軍基地の核兵器を撤去させねばならないと訴える。
その他戦後の餓えについてのあなたの発言などは重箱の隅をつついているだけのことで、一つのアニメ「蛍の墓」が答えてくれる。また私の年代の都会に育った人のすべてが経験したことである。いまだに哺乳瓶を咥えいる戦争を知らない肥満児に言及できることではない。そのあたりの討論はばかばかしいから止めましょう。そして肝腎なことをぼかすための煙幕にされることを拒否したい。それが右翼のやり口ということは見抜いている。