トトロさんが紹介された詩、全く同感です。
「目先の利にさとく、強い者には媚び、衆を頼んで弱い者に居丈高になるのは、見
苦しいことです。自分の身は針で突かれても飛び上がるが、他人の身は槍で突き殺し
ても平気」と言ったのは、アフガニスタンで医療活動をする中村哲さんの言葉ですが、
最近の北朝鮮に対する日本人の態度は、同じ日本人として恥ずかしい限りです。
南雲さんの提唱にも賛成です。
誠実な人だと思っていた(る?)本田さんが、経済制裁を支持すると言うに及んで、
さざ波もこれまでかなと思っていましたが、思い直してまた書きます。
終戦時に、私は小学生でしたから、朝鮮の植民地支配に対して、私に責任はありま
せん。
しかし、戦後60年間も過去の清算をしないできたことについては、日本政府にそ
れを行なわせることができなかった責任は、私にもあると思います。
私は福祉分野が専門で、北朝鮮問題に特別強い関心があったわけではないのですが、 さざ波への投稿を通じて、だんだん抜けられなくなったと言うか、言っているだけ、 書いているだけでは駄目だと感じてきています。合間を見ての活動になりますが、朝 鮮・韓国の人との友好親善の活動に取り組もうと思います。
逆風・逆流に抗しての活動になりますが、今一番にやらなければならないことは、
朝鮮・韓国の人たちが日本をどう見ているのかを紹介することです。
情報の提供、ご協力をお願いします。