銀河様、お説教ありがとうございます。
共産主義や社会主義に何か期待を抱きながらもこれまでの社会主義国の凋落を見いると単なる実験にしかすぎず、その元で人民が苦しんだだけだといっておられるようです。
結局現実を見ればそうじゃないんですか?期待を抱いた社会主義や共産主義の国で人々が皆ハッピーになった国ってあるんですか?
ああでもない、こうでもない、それではこうだという信念がないように見受けられるのですが、それはあなただけでなく多くの共産党員、あるいは支持者に見られます。
共産主義や社会主義に疑問を持つってことは信念が無いってことなんでしょうか。現実を見たら疑問がわくってだけのことだと思うのですが。世の中のことはあらゆることに疑問を持てるのが人間で、自分が納得できる答えを見つけられた時に納得するのですよね。疑問を持つのは信念が無いと言う回答では、納得できませんよ。
だが私は思います。今日の社会はやはり世界的に資本主義から社会主義への移行の時代であると。歴史はあともどりしません。今日はそれだけ言っておきます。
それだけは言っておきますなんて、結構強気ですね。資本主義から社会主義への移行の時代であるなんて、本当に信じてます?多くの社会主義国がなだれをうったように資本主義化しちゃったじゃないですか。これを正確に記述すれば、社会主義は資本主義への移行の時代だった・・・ってことになるんだと思うのですが。現実を冷静に見ればということですよ。
勿論、資本主義国で大きく問題になっている環境問題なんかを考えると、これまでの社会主義とは別の形で社会主義的政策が絶対に必要になるだろうと私も思っていますが、資本主義が社会主義に移行するというのとはちょっと違うように思います。但し旧来の社会主義国では資本主義国以上に環境問題も深刻だったことはご存知ですよね。
ご主張を拝見していると、何か自信だけで頑張ってるように見えますが・・。