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「北朝鮮問題」討論欄

自己責任で収束させたい　　原様へ

2005/01/31 銀河 ６０代以上 画家

　上手に騒ぐも下手に騒ぐも騒ぐことにおいて同じでしょう。そして騒ぐという 国語的な解釈はばらばらでは話にならないでしょう。私が書いた騒ぐという解釈は私 の勝手な解釈ではなくＧｏｏｇｌｅから大辞林国語辞典から引用したものです。私は わざと辞書的解釈であったことを隠しました。

「騒ぐ」について二冊の国語辞典を見ましょう。
三省堂
(1)うるさい声や音を立てる。
(2)多くの人が一斉に不平・不満を言い立てて不穏になる。
大辞林
(1)うるさい声や音を立てる。
(2)多くの人が一斉に不平・不満を言い立てて不穏になる。
＜＞内は私の文章です
他の解釈がありますか。
＜騒ぐという言葉は、うるさい声や音を立てるとか多くの人が不満や不平を言い立て るという意味です。するとこうなる。
＜「今後、北朝鮮（と社会主義者）はうるさい声や音を立てたり、不満や不平を言い 立てるな！」
又はこうなる
「今後北朝鮮（と社会主義者）は上手にうるさい声や音を立てたり、不満や不平を言 い立てよ！」＞

　「北朝鮮と８社会主義者９は下手に騒がないで上手に騒ぐべき」を私の特異な解釈 によっているというご意見ですね。だが私が＜＞内で取った文章は「騒ぐ」を辞書の 解釈と置き替えたものでイコールです。
　「上手に騒げ」を言い換えればこうなります。
　「今後北朝鮮と社会主義者は上手にうるさい声や音を立てたり、不満や不平を言い 立てよ！」それは愚弄しているのだといったのです。
　裏を返せば「騒ぐな」
　とどこが違いますか。
　では上手にうるさい声や音を立てる方法があるというのですか。上手に不満や不平 を言い立てる方法ならありそうですがね。前者の方法がないから上手も下手もお同じ 意味で、要約すれば「朝鮮よ、騒ぐな！」言うのかといわれて仕方がないでしょう。

　それは非常に失礼な言葉ではないでしょうか。「下手に騒ぐな、上手に騒げ」とい う言葉から民族差別を感じ取れない、そんことを問題にします。尊大な民族意識を感 じ取る私がおかしいのか、それを感じ取れないあなたがどうなのかという実は厳しい 問題が本当はあります。私が孤立しようと、そうでなかろうと関係はありません。日 本人の大部分が優越民族意識をもっている場合は私はまったくの少数派でしょう。ま た日本共産党が民族主義をとっているために多くの党員が民族主義であると思います からここでは孤立するかもしれません。しかし民族差別を私の特殊な解釈で感じるの ならば別で上記したように感じるしかないならば孤立云々は二義的なことでしょう。
　彼女の意図した主観的な内容を誤解したとして、誤解した私が謝るのはおかしいで しょう。誤解を与える文章がいけないのではないですか。私は自分達が抑圧民族とし て存在してきたことを自覚して欲しいのです。存在が意識を規定します。私たちは厳 しい自覚がなければ無意識に被抑圧民族を差別します。私たちが充分以上に言葉に注 意して被抑圧民族、ここでは在日も含めた韓国、朝鮮人に物を言わねばならないでしょ う。なぜならば彼らも被抑圧民族という存在が差別に対して鋭い感性という意識をもっ ているからです。私が最も激しく言う時は差別問題だけです。どのような誤解を与え てもいけないでしょう。私は排斥せよといっているのではありません。だが誤解など ではありません。露骨な差別が右翼などから出てきます。これは組しやすいのです。 だが陰湿なものが左翼からの差別です。非常にデリケートな言葉で、あるいはニュア ンスで差別をします。差別を読み取ればそれを止めるまで、私はかかとに食いついて はなれないでしょう。レーニンも噛み付いてはなれないとどこかで言っています。

　だがすでに彼女は「言葉に不十分さがあった」といっています。その言葉で充分な のです。

　さざ波通信の存否に関わる問題というのはどういう意味でしょうか。さざ波通信は このような論争のためにあるのではないのでしょうか。私は意識されようと、される まいと尊大な　民族優越感、ひいては排外主義に対して批判しているのです。誰が誰 に謝るべきか。ボールをお返しします。
　追記になるが「ゴータ綱領批判」を「誤読した」と私を辱める前に私の投稿を読み 返してください。私はゴータ綱領の一・をそのまま転載したのみで誤読も何も、私の 解釈は一文字もないのです。「人の投稿をよく読んでから批判しましょう」このボー ルもお返しします。
　ゴータを出したのは暗示です。ラサールの右翼日和見主義（と言っても日本共産党 のそれよりもはるかにましだが）をマルクスの批判なしに読めばほとんどの人は見抜 けないだろう。しかもマルクスの批判があってさえ理解できないだろう。
　翻って彼女の尊大な優越民族意識を見抜くことも出来ないのではないかという暗示 だったのです。そしていまだに差別を見抜けないようでは私にもう言葉はありません。 暗示の意味がわからないとしても構わないことです。
　連合赤軍についてはこじつけに過ぎません。
　いつかマルクス主義について討論できる日が来ることを楽しみにしています。これ 以上やればこだわりが抜けなくなります。やめましょう。あと一度のあなたの反論が なんであろうとも私は盾をして矛を納めます。
　暴投の投げあいのキャッチボールを終えましょう。またロム3様の私に対する対応 次第で（好まないが）やり取りがあろうとも「自己責任」でやれるお互いの年齢です。