私の知人が、共産党に対し萩原遼氏の党除籍について抗議したところ、返事を受け
取ったと転送してくれました。
本物と思いますのでここに要旨の掲載をお願いするものです。
(1)萩原遼氏を除籍につき、複数の意見が寄せられた。
(2)萩原氏の除籍は、北朝鮮に関して党と意見がちがうからではない。
(3)意見があれば、党内で表明し、論議すべき。
(4)党外に意見を公表したことは規約第5条に抵触する問題。
(5)党の意見と違う意見を党員が公表すれば、共産党の意見がわかりにくくなり、国
民に責任を果たせない。
(6)萩原氏は、党として説得してきたが、党員としての資格を失ったと判断する。
(7)除籍は処分ではなく、党員としての資格がない、ということ。除名とちがう。
(8)北朝鮮に対しては平壌宣言(2002.9)の実現が重要。
(9)萩原氏は、平壌宣言自体を否定しているから、共産党とは立場がちがう。