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「共産党の理論・政策・歴史」討論欄

民主主義と倫理

2006/12/5 灯台守 60代 自営業

 “現在の世界には新しい理論的な解明が必要な問題もた くさんあることは解っている。マルクスやレーニンだけでは、 今の世界を説明は出来ないだろう。それは、ともかくとして” これは12/01の潤さんの投稿文からコピーしました。潤さんは 、今の世界を理解するのに、新しい理論的解明が必要である事 は解っていると言っています。更に、マルクスやレーニンだけ では、今の世界は説明出来ないだろう。と言っています。それ にもかかわらず“それはともかくとして”と逃げてしまいます 。いちどでも、問題点を、徹底的に考えた事が御ありでしょう か。問題が有る事は解っていながら、“それはともかく”とし て、ほっておいて、原氏の“工夫”を批判されます。ご自分が 逃げておいて、相手は批判できません。結局、問題があるとし た、マルクス、レーニンに頼り、不破氏の論理を頼り、最後で “その困難さから逃げていては、いつまで経っても変えられな いだろう。”と原氏を批判されています。その言葉は、そっく り、潤さんにお返しします。

 潤さん、原氏を批判する前に、ご自分が問題だとする点に、 徹底的に反省されるべきです。潤さんが徹底的反省が無ければ 、潤さん事態先には進め無い筈です。私は原氏に賛同いたしま せんが、潤さんこそ“問題の解明”を逃げています。