名古屋市長選挙は、4月26日投開票され、河村たかし前衆議院議員が、
自民党と公明党推薦の候補者、日本共産党推薦の候補者を下して当選しました。
愛労連の加盟の労働組合と市民団体、日本共産党が、民主党=自民党の情勢分
析で政策や名古屋市の行政改革を総力をあげても、お話しになりませんでした。
民主党=自民党の情勢分析を前提にした政策は、トヨタ自動車体制を突き崩せ
ないことを示しました。住民は、河村たかしに名古屋市政を任せて、まだ日本共
産党推薦の候補者にまかせられないと示しました。
しかし、日本共産党は、名古屋市長選挙の結果から住民の本当の不満を元に選
挙政策の組み換えや幹部本位の選挙政策を立案した幹部に責任を執らせるべきで
す。