スカンジナビアン、さんさっそくのお問い合わせありがとうございます。
確か、もと「べ平連」の方だとか?
実を言うと私も一時期「べ平連」にいたことがあります。
ご存知と思いますが”べ平連”「ベトナムに平和を!市民連合」はそれこそ党派にも全共闘にも、またアングラにもいけぬ、しかし「何かしたい」という意識を持った人々の連合体、いや雑多な混合体だったと思います。
はっきりとした意見を持った人もいれば、流れに流されて来た人もいた、それだからこそ「べ平連」だったと言えると思っています。
「ベトナムに平和を」と言っておれば「べ平連」だった、中身は余り気にされなかった。
全てがイコールとは言いませんが、このサイトで私が形容した「ズブズブの民主主義」とは、民主主義がなんなのか、中身がなんなのかを問おうともせず、民主主義と言っておれば何でも済ませると思い込んでいる人の「民主主義」のことです。
その極端な例が「自由と民主主義」の為にイラク侵略を行い、石油資源確保のために中東支配を中東に「民主主義を広める」とうそぶくアメリカのブッシュの「民主主義」だと思います。
だから勿論ローザ・ルクセンブルクの言う「民主主義」とは全く違います。
この件については「一般討論」にも展開済みと思います、面倒ですが一度見て下さい、確かロムさんも投稿されていたと思いますがー。
「科学的社会主義」とは関係なくなってしまいましたがー。