私は、スカンジナビアン氏と風来坊氏と論戦しているが
、不思議なことに、2005年時、スカンジナビアン氏と銀河
さんとの論争の際、両者は連携のエールを交換しあっている。
スカンジナビアンは、反革命の立場を明確に、反共産主義・
反ボルシェビキ・反レーニン主義を突き出し、銀河さんと論争
をしていたが、その際、風来坊氏の指摘したきた反ボルシェビ
キ・反レーニン主義としてのローザルクセンブルクの主張で銀
河さんの主張に対置できないかと風来坊氏にもちかけていたよ
うである。
つまり、風来坊氏とスカンジナビアン氏は、レーニンの提起
をなんとかつぶせはしないのかと連携しているのである。
うけてたった銀河さんに悪態をついてきたのが、スカンジナ
ビアン氏であり、スカンジナビアン氏が助けをもとめたのが風
来坊氏であったのは、偶然ではない。私が今回、こうした反動
と論争してきたのは、レーニンの理論をなんとかなきものにし
よう、粉砕してやろう、とてぐすね引いてきた連中との論争な
のである。
こうした反動連中と真っ向から対峙してきたのが、銀河さん
や寄らば大樹の陰さん、そして私なのである。
この間の論争で明らかになったのは、「帝国主義」への態度 であるだろう。歴史的な帝国主義論争、帝国主義の認識、これ が論争している具体的・根本的事柄なのである。
この論争は、尽きることはないと思うが、反動側と革命側と の論争だということが言えるだろう。