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僕の前投稿は、「動機」一つ、「目的」一つでした。改めてその説明を。
「動機」は前にも書いたように「いたたまれなかった」ということ。「現実の人間を見たこともなく、本しか見ず、その話しかしない人だ」と貴男を批判している僕に、嫌がらせのようにほとんど本の話だけで反批判をしないでくださいませんか。こういうのがとにかく、いたたまれない。そもそも僕は何も本の話をしたんじゃない。いたたまれないから控えてと言った。本のことを出したのはその修飾部分であって、マルクスもレーニンも現実、歴史から本を書いたと言っただけ。こたえの中心は控えない、控えるでしょう。それがなんでずらずらと本の話になってくるんですか？こういうのがいたたまれない。「マルクス主義（本）論争」だけの話、それも帝国主義戦争理論（本）だけの話にねー。なんせ１００年から１５０年ほど前の本だ。いくら、マルクス主義論争が人生最重要事項だと考えている人だとしても、尻が青過ぎる。スカさんが「こんな酷い文章を送って来るのって、ワザト？ さざ波の評判を落とすため？」と疑うほどに、それほどに自覚も「乏しそう」だから書き続けていられるわけですが、それがまたまたとにかくいたたまれない。僕は文章から判断して、貴方が日本人なのか否かを疑問に思っているくらいなんです。差別というのじゃなく、文章の発想法、表現などがね。こんな風なだけの僕に「反革命への組織的警戒心」なんて、どうしてそうなるの？それも本だけ信じてるから？
「目的」は、貴男が「大樹」さんの話を出してくれたから伝え易い。以前僕が彼に「ちょっと投稿を控えて」と書いたのと同じです。彼の文章も良いお歳なのに尻が青くて、いたたまれなかった。尻が青い割に貴男同様投稿が多かったから、とんでもない誤読や勘違いが多くて怒られてもいた。あなたにもその類が多い。とにかくそういう文章がここに「多すぎる」と、我が愛するこのサイトのグレイドが落ちると痛感するんです。それに、別に投稿するなと言ったわけではない。控えて欲しいと言った。このサイトでは、あなたも僕のお仲間で、「枯れ木も山の賑わい」には違いないわけですし。
ところで、大樹さんともども一揆がすぐに起こるような発想法ですよね。つまり窮乏革命論、そういう客観主義ね。社会主義理論によれば、これ以前の革命と違って客観主義ではだめなはずでしょう。以前のはこう。新支配階級が自然にできあがってきてあとはそれがちょっと力を使って政権につくだけでお終いというように自然成長に近いものね。経済的土台の変化が先にあるから上部構造は変えやすい。対して社会主義革命は、イデオロギーなどを駆使して政権をとってそれを長年維持しつつあって初めて、マルクス主義的土台の本筋変革が進み始めるはずでしょ。政治革命も大変だけど、その後のがもっと大変だ。「強力」を使えばお嫌いなスターリンのようになりますよ。さんざんイデオロギーや専門知識・技術を駆使しながら多数派を維持し続けなければならない革命に、「労働者階級が立ち上がった」だけじゃだめでしょう。立ち上がるだけじゃ、計画経済の維持発展など１年もできはしないはずです。また、レーニンは帝国主義論で、独占の出現とともに労働貴族の出現を資本主義の新段階と見ていましたが、今の日本、独占とその関連企業の労働者はエリートですよ。どうやって立ち上がってもらうんですか。小学生みたいな文章書いて、そういう思考しかできない人に、生きたエリート労働者が語れるわけはない。それとも、蔑視してるわけじゃなく、ニートやホームレスの方々がマルクスやレーニンが期待した「労働者の組織性」を発揮してくれる？
なお、ドイツイデオロギーは２０歳のころから２０回ほどは読みました。帝国主義論も過去７～８回は読んでると思います。二つとも概要をすっと口で言えるぐらいです。なのに貴男は、これを読んでいるかとか詰問しながらこんなお説教までする。「ドイツ・イデオロギーの核心は、解釈することは哲学者の限界であって」、「マルクスとレーニンの時代は違うということをあなたは認識されていません」。これも「尻が青い」人間の向こう見ずな「誤読」の一種でしょうね。
なお、貴男が実質を見ることができるならば、共産党員はもう圧倒的多数が「修正主義者」でしょう。立派な人ほど、現実の改善に日々努めている。社民、「構革派」の僕はそれで良いと考えています。だから僕はこれだけの批判をしても辞めていないわけなんです。民主集中制だけは何を置いてもなくしたいんですが。
返事書くのがめんどくさいから、もうお返事は要りません。