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「科学的社会主義」討論欄

上と下からアメリカを中心とする帝国主義(グローバル・ スタンダード 新自由主義)の社会システムを解体する(国連 改革ビッグバン・国連税というアイデア)

2006/12/6 スバル 30代 学生

 世界の警察官を自任する、アメリカの軍隊の、戦争から戦争 への悪循環を断ち切って、世界平和を実現するためには、国連 中心主義を実行するしか方法はない。しか し、国連中心主義 という言葉は極めてあいまいである。そこで提言したい。現在 は国単位の税金から、もしくは寄付でまかなっている、国連の 予算を、国連で決議して世界各国のひとりひとりの個人に、個 々の企業に、『国連税』を課税する。これによ り、国連に税 金を支払うことで、地球社会の一員であると人々は自覚し、事 実上の国連政府の活動開始により、アメリカなどの大国の指導 者の国連に対する発言力は自然に影響力が低下し、国民国家の 枠組みはしだいになくなり、宗教・人種・経済格差による紛争 地の紛争は話し合いで解決へと向かい、軍隊の必要性はなくな る。その変化の過程において、各国では、左派政権が人々の利 害の調整を行う。(ベネズエラの チャべス政権のように)、 最終的に、国連の決議で、世界各国共通の、民法・刑法・商法 などの法律の制定を行い、地球連邦を実現する。