私は関東地方のかなり田舎のほうに住んでいます。地域の党支部には党員が30人位います。ただし、支部会議に出てくる人は10人位です。夏の平和デモに参加する人を見ていても高齢者が多く、中には歩くのも大変で車に乗せてもらって参加する人もいます。それらの人が党員とは限りませんが(支持者かもしれませんが)。
それでも支部の中心にはベテラン町会議員がいて頑張っているほうです。ただ党員・支持者には高齢で病気がちの年金生活者や収入のない主婦も少なからずいます。選挙や災害の募金の集まりも党員より党外支持者(赤旗の読者)のほうが多いようです。
そこで提案ですが、基金の募金をを内向きな党員用とするのでなく、党外の人に積極的に政党助成金に反対してる党の値打ちを訴えて赤旗を取ってもらうついでに毎月小額でも募金してもらうようにしてはいかがでしょうか?赤旗読者の拡大とセットで募金をお願いするのです。つまり、毎月100円、200円購読料に上乗せして募金をお願いし集金させていただくのです。
10年ちょっと前に小沢一郎らが政治改革と称して小選挙区制や政党助成金など偽政治改革をしたわけです。これは民主主義の大きな後退でした。これに反対して現在でも政党助成金を受け取っていない唯一まともな政党である共産党をもっとアピールして、赤旗の購読と募金をセットでお願いするのです。もちろん既存の読者にもです。