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「現状分析と対抗戦略」討論欄

前衛さんの投稿も是非共同で提出すべきでは、、?

2006/06/29 スカンジナビアン

 人文学徒さんご苦労さんです。共同提出の件おまかせします 。
 ところで、私は今回の件については、諸兄の皆さんからの力 強い賛成論が相次いでいることに注目しています。
 津南男さんも私と同じ気持ちを切々と語っており、氏の主張 には胸を打つものがあります。
 それらの力作の中で、原さんと対をなすと思われる説得力の ある投稿として、一つあげるなら、前衛さんの投稿です。特に 、前衛さんは”常幹メモ”なる貴重な内部情報に言及されてい ます。
 ここに私は注目しています。
 これは非常に重要な指摘で、・・・党内部のかなり高次元の レベルで、常幹の見解に批判的な見解を持つ有力な潮流が(前 衛さんもその一角をしめているのでしょうが)今回の件につい ては存在するのかも知れない・・・などと勝手に推察している しだいです。
 私の推察が当たっているのか、単なる希望的観測なのかはわ かりませんが、、、。
 それにしても、前衛さんの主張は、・・では共産党が賛同す るとして、如何なる対処がありうるのか(政策協定論、共同候 補論、院内会派論)・・と極めて実際的な将来構想論を含んで おり、これは、原さんの投稿をさらに一歩進めて掘り下げたも のと言えるでしょう。
 つまり、原さんの投稿内容が、主として、過去の共産党の実 際の行動や主張・決定に基づいて論証しながらの批判論である のに対して、前衛さんの主張は、如何なる将来構想を展望し得 るのかという将来論的角度からの批判・主張となっているとい うことなのです。
 これは誰でも、・・では共産党が賛同するとして、どんな問 題があり、どう対処すべきなのか・・というさまざまな疑問を もつであろうことを前提にしての、用意周到な議論なわけです 。
 さらに、そうした共同の成果の積み重ねが、国民生活の防衛 ・向上へと発展的に成長し得る可能性をも秘めていることに言 及しています。
(これは、私も・・平和共同候補運動がそうした展望に結びつ く一つのステップとなるのかも知れない・・と漠然と述べたこ とがありますが、)
 前衛さんはその可能性をも分りやすく提起してくれています 。

 こうしたことから、本人の協力を得られるなら、前衛さんの 投稿もセットで共同提出する方が、100%それこそ、文句の 付けようがない完璧な首尾一貫した主張となるのではないかと 思いますが、前衛さん、諸兄の皆さん如何でしょうか?(早く 言うべきでしたが、、)