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「現状分析と対抗戦略」討論欄

9.11について

2006/06/30 求菩提山人 60代以上

 澄空氏の紹介された、9.11についてのサイトを拝見しま した。今まで不勉強でGPCのページしか見ておりませんでした 。知らないことが多く、いろいろな分析を知り、疑問が解けて きました。
 信じがたい世の中で、事実を正しく認識することの大切さと 、その為の努力の必要なことを学びましたが、多くの情報が飛 び交う現在、なんと難しいことかと、ため息が出ます。自分の 判断が間違っておれば、そのことを指摘されれば、同時に適切 であれば、誤りを認めることはそんなに難しいことではありま せんが、厳しい指摘をされれば素直になれないのが人間です。 ですから、お互い節度をもった討論を希望します。自分の不明 を居直るつもりではありません。
 きくちゆみ氏は、「平和への結集」の代表呼びかけ人の一人 であり集会の司会もされている人です。間違いを指摘するのは 大事ですが、人物を否定するような指摘は、運動にとって不幸 ではないでしょうか。

 人文学徒氏の呼びかけには賛同します。末席を汚すかもしれ ませんが、名前を連ねます。
 ただ前回の参議院選挙での結果を見ていると、党の対応は難 しいでしょうね。一人区27議席で、自民14、民主9、無所属4( うち沖縄を含め民主推薦3)の当選で、共産党と社民が候補を 下ろしていた場合、民主党がさらに8議席上乗せできていたこ とになります。党の比例代表の当選は4議席。5議席絶対確保を 目指す党にとって、民主を押すことで小沢の勝利に貢献できて も、二大政党に埋没してしまう危機感は絶大です。今の党にと って、平和共同に参加することによるプラス面をどう見るか、 ということを考えると大変難しい気がします。
 呼びかけ人の名簿を見れば、党の支持者の中にさえ危機感が 広がっていることに気がつくはずですが。
 いずれにしても、よろしくお願いいたします。