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「現状分析と対抗戦略」討論欄

公開質問状、全面的に賛成です。

2006/07/08 前衛 50代

 しばらく、この掲示板から遠ざかっており、失礼したしました。スカンジナビアさんの投稿、その他、拝見いたしました。
 原仙作さんの文章をベースに公開質問状の提起(序でに私の提起も入れていただくことも含め)、全面的に賛意を表します。

 実は、本日、日本教育会館で開催された「平和共同候補」擁立のためのシンポジウムに参加してきました。古くからの労働運動の活動家など、懐かしい面々に久しぶりにお会いしたことなど、この運動の正しさに確信を持ちました。

 

 スカンジナビアさんが「喝破」されたように、私は共産党の幹部のかたとも多くの知り合いがおりますし、党の中心的な部分にも今回の平和共同候補に関心をもつ方がおられることも事実です。

 賛同者の名簿を拝見しても、私の知り合いや「この人が」と思われる方が入っております。実は私も名を連ねている一人なのですが、5月20日の共産党の「声明」に失望し、敢えてここで原さんの提起に賛意を表明いたしました。

 市民派の運動も共産党以上にセクト的なものもありますが、現時点で、そんな悠長なことは言っていられないという認識です。本日も斉藤貴男さんが、全教と日教組の両方から講演を頼まれて、午前と午後、同じ会場でそれぞれ講演を行ったと言っておりました。それで彼は、何で一緒にできないかと述べ、会場の拍手を受けておりました。

 共産党の幹部の方々は、市民が上か政党が上かとかくだらないことを言ってないで、一致できるなら一緒にやるという「単純」な発想で対応していただくことを心から念願します。ここで統一もできないで、いつ統一をするのか。
 こころある市民の皆さんの願いを是非叶えてほしいと思います。それから共産党に限らず、一致できる課題で、政党レベル、個人レベルで是非対応していただくことをお願いします。

 私の怠惰なために、お返事がおくれました。公開質問状をふくめよろしくお願いします。(前衛)