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「現状分析と対抗戦略」討論欄

暴力・殺人・恫喝が最大の排除の論理だ

2006/08/16 スカンジナビアン 50代 自営業

 ピースさんの主張に異議あり。
 異なる意見や、対立する意見に対して、暴力を組織的に加えて殲滅する、或いは恫喝する、これこそが最大の排除の論理ですよ。
 革マルですか?彼らこそ真っ先に殺人を犯してきた最大のセクト集団ですよ。彼らについては嫌いだけど、排除せず、そうした暴力による最大の排除(殺人、殲滅、恫喝)を実行してきたことを指摘する共産党に対しては”排除”する、ですか?あなたの主張はこうした暴力・殺人を実行してきたことに対して”批判”を許さないというものです。
 私はあなたのような主張こそが、最大の”排除”の論理だと思います。実際、共産党などは、排除したいようですしね。
 さらに付け加えると、こうした内ゲバ・殺人集団に対して、あらゆる共闘をすべきでないと主張するのは共産党だけではなく、旧第4インター系、かけはしグループなどもそうした主張をしています。中核派は2000年代にも脱走派に対する襲撃を行っていますし、内ゲバを批判していた、かけはし派に対しても襲撃し、襲撃されたかけはし派の活動家は両足切断という悲惨なことになっています。革マル派にしろ、本多書記長を殺害して、・・ポンタの後頭部に革命的怒りの鉄槌を渾身の力を込めて振り下ろしたのだ。ポンタはその腐った脳髄を 撒き散らして、我が同盟員の足下の血の海に沈んだ・・・などと、得意げに大宣伝したものです。鋼鉄のバールを後頭部に思い切り叩きこんだということですよ。週間誌でも、現在のJR東労組問題が取り上げられていますが、陰湿極まりない人権侵害を行っているとありました。
 私自身も大学時代に、私の仲間たちが、革マル派に食堂で、殴りこみをかけられて、さんざん殴られ、足蹴にされ、傷ついたのを目の当たりにしました。それも機動隊!!に革マル派が守られてです。
 彼らこそは、反動勢力の醜い手駒に過ぎません。