ピースさんは突然、内容を変えて次元の異なる問題を持
ち出しています。私は内ゲバ党派(中核、革マル、革労協など
)のことを指しています。それ以外の元党員の方、除名された
方、などの例を指したものではありません。私自身元党員です
し、党を厳しく批判していたこともありましたが、(私は離党
しました。除名・除籍ではありません)今では、党員の方々と
いろんな問題で共同しています。再入党を県委員長からじきじ
きに言われたこともありました。私が党をある面で厳しく批判
していた当時です。県委員長自身は”中央も間違う時があるし
、我が県にも官僚主義があって批判されたことがあるし、それ
が原因で離党した人もいる。だからあなたの批判は承知してい
るし、自分は批判されている側がえりを正すべきだと思ってい
るが、組織と言うものは中々、時間がかかる、、、”と言うも
のでした。
ですから、元党員の例などを突然持ち出されても、それは私
が主張・指摘した内容とは全く異なります。異なる実例・内容
を突然持ち出して、”それがレッテル貼りだ”といわれても困
ります。私の主張をよく読んでください。あくまでも、中核・
革マルなどの内ゲバ党派についての主張ですよ。
では、あなたに内ゲバ党派に絞って、再度お尋ねしますが、
あなたは、彼らとの共闘については、とりあえず彼らの党派性
が明らかにならない限り、共闘も良いではないか、と言う立場
なのですね?
それは、旧第4インター系かけはし派の主張の通り、非常に
危険極まりないものです。彼らもその点は決定的に重要だ、と
していますよ。
この点では共産党顔負けの原則的主張を貫いているようです
。
なお、私は、現在の彼らの立場は、なお、戦術面での違いは
大きいものの、共産党とも共通する部分がかなりあると見てい
ます。(内ゲバ党派に対する原則などは共通しています。)
つまり、左翼内急進派、ないし、反対派、とでも言うべき立
場なのでしょう。ソ連崩壊後の共産党の対応の不徹底さを見る
につけ、私は学生時代のある時期まで、トロッキスト!という
罵声に疑問を持たなかった自分を恥じ、現在では、むしろ、ト
ロッキストという言葉には、一種の敬意を感じております。こ
れも学生時代の部分的共闘の経験から来るものなのかもしれま
せん。内ゲバ党派と純粋トロッキストとは区別して考えなけれ
ばならないでしょう。
私は、ハンドルネームからお分かりのように、今世紀中は社
民主義的改革改良(民主的変革)を徹底すべき、と言う立場で
す。この私の立場は、現在のかけはし派の立場とも共通する部
分がかなりあります。
それが、現在のトロッキスト・かけはし派の主張のようです
。