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「現状分析と対抗戦略」討論欄

内ゲバ党派との共闘はできない、ということ

2006/09/19 スカンジナビアン 50代 自 営業

 ピースさんは突然、内容を変えて次元の異なる問題を持 ち出しています。私は内ゲバ党派(中核、革マル、革労協など )のことを指しています。それ以外の元党員の方、除名された 方、などの例を指したものではありません。私自身元党員です し、党を厳しく批判していたこともありましたが、(私は離党 しました。除名・除籍ではありません)今では、党員の方々と いろんな問題で共同しています。再入党を県委員長からじきじ きに言われたこともありました。私が党をある面で厳しく批判 していた当時です。県委員長自身は”中央も間違う時があるし 、我が県にも官僚主義があって批判されたことがあるし、それ が原因で離党した人もいる。だからあなたの批判は承知してい るし、自分は批判されている側がえりを正すべきだと思ってい るが、組織と言うものは中々、時間がかかる、、、”と言うも のでした。
 ですから、元党員の例などを突然持ち出されても、それは私 が主張・指摘した内容とは全く異なります。異なる実例・内容 を突然持ち出して、”それがレッテル貼りだ”といわれても困 ります。私の主張をよく読んでください。あくまでも、中核・ 革マルなどの内ゲバ党派についての主張ですよ。
 では、あなたに内ゲバ党派に絞って、再度お尋ねしますが、 あなたは、彼らとの共闘については、とりあえず彼らの党派性 が明らかにならない限り、共闘も良いではないか、と言う立場 なのですね?
 それは、旧第4インター系かけはし派の主張の通り、非常に 危険極まりないものです。彼らもその点は決定的に重要だ、と していますよ。
 この点では共産党顔負けの原則的主張を貫いているようです 。
 なお、私は、現在の彼らの立場は、なお、戦術面での違いは 大きいものの、共産党とも共通する部分がかなりあると見てい ます。(内ゲバ党派に対する原則などは共通しています。)
 つまり、左翼内急進派、ないし、反対派、とでも言うべき立 場なのでしょう。ソ連崩壊後の共産党の対応の不徹底さを見る につけ、私は学生時代のある時期まで、トロッキスト!という 罵声に疑問を持たなかった自分を恥じ、現在では、むしろ、ト ロッキストという言葉には、一種の敬意を感じております。こ れも学生時代の部分的共闘の経験から来るものなのかもしれま せん。内ゲバ党派と純粋トロッキストとは区別して考えなけれ ばならないでしょう。
 私は、ハンドルネームからお分かりのように、今世紀中は社 民主義的改革改良(民主的変革)を徹底すべき、と言う立場で す。この私の立場は、現在のかけはし派の立場とも共通する部 分がかなりあります。
 それが、現在のトロッキスト・かけはし派の主張のようです 。