衆議院議員選挙は、安倍首相の辞任から福田首相に変わりな
かで行われます。 福田康夫首相は、政権維持のために様々な
派閥の了解を得て内閣を構成しました。しかし、この政権は、
選挙で選ばれたものでは、ありません。民主党をはじめとする
野党が、衆議院を解散して選挙を行うように要求しています。
しかし、選挙を支援する人たちは、統一自治体選挙や参議院
選挙の疲労感と財政での圧迫で衆議院選挙の取り組みをためら
っています。
ためらいは、選挙に取り組む時のビジョンのなさや支援を手
足のように動かすこと、アイデア感のない選挙活動、支援者の
高齢化、日常生活からの断ち切りです。ためらいをなくすには
、衆議院選挙の意義と政権交代のためのビジョン、支援者がお
もしろいと感じる選挙活動などの内容を議論していきます。支
援者が議論で決めたことをまとめて、住民の要求を聞き取って
参議院選挙の政策をまとめて、住民に政策を広げることです。
日本共産党は、第5回中央委員会総会で決めた比例代表ブロ
ックの選挙に専念して、小選挙区候補者を絞り込むことです。