高さんの返事読ませていただきました。返事ありがとうございます。
まず、答えを確認します。
1 朝鮮民主主義人民共和国のことについて
話し合いの余地はない(=独裁なので、戦争によって倒すしかない)
2 中東のイラク以外の国について
今すぐ打倒しなければならないとは考えていない(=今すぐではないが、いずれは戦争によって倒すしかない)
カッコ内は菅井の言い換えです。
それから、僕の不明をわびさせていただきます。高さんの「独裁は<いかなる>理由でもだめ」という題名、およびわざわざ質問への答えの前に「今回の武力行使を容認した根拠」を改めて説明されているのを見て、これは、僕が高さんの前回の返事を見て、
高さんは、イラク共和国のフセイン政権が、外から干渉しても何しても、一刻も早く倒さなければいけないほどのひどい<特別な>政権だった、とお思いになっているんすね。しかも、戦争をしかけてでも倒さなければ、倒れそうもない。だから、アメリカ政府のこの戦争は支持すると。(4・16付)
と感じたことは違う、とおっしゃっているのだと理解しました。よって、撤回します。戦争で倒す国についての、高さんの基準は
国民に参政権が、与えられていない独裁体制の国
=国民に政治を変える手段が、用意されていない独裁の国
であると、書かれた通りに理解するようにします。同様に、「独裁は武力によってしか倒せない」も、文字通り事実についての主張と受け取ります。
確認内容にあやまりがあれば、言ってください。少し待ちますが、基本的には高さんの投稿を待つことなしに、次の投稿で僕の意見を述べさせてもらいます。