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申し訳ありませんが、自分は、このチリのピノチェット政権の事は、ほとんど知らないので、新谷さんの投稿内容に沿って話を進めます。
『アメリカ政府のダブルスタンダード』このような例を持ってこられるのが、正直一番悩みます。
理詰めで考えると辻褄が、合わないからです。
さすがに民主的に選ばれた指導者を、反米という理由だけで、倒していいはずありません。
自分は、『アメリカ＝正義』と考えている訳ではないので、この様な例に対して、反論をする事はできないのです。
ケ－ス・バイ・ケ－スで、その都度容認するか反対するか、判断するしかありません。
親米でも反米でも、独裁体制は基本的に、容認する事はできません。
アメリカが、自国の意に沿わない民主国家を打倒するという場合は、当然反対という事になります。
この時のチリは、イラクと同じく独裁だったようですが、現在のチリの指導者は、ラゴス大統領（2002年8月15日現在）となっているので、イラクのように指導者が、変わらない訳ではないようです。