イラク戦争においては米国の自己本位の戦略と圧倒的な軍事力を目の当たりにしました。
このイラク戦争におけるイラクとアメリカの関係は、背景こそ全く違いますが、戦前の日本とアメリカとの関係と二重写しになる場面が多々ありました。
今、アメリカはフセイン以下のA級戦犯を必死で捜しています。
見つけだした暁にはバグダッド裁判で処刑し、その後基本法として、戦争放棄の憲法をイラクに与えるかも知れませんね。
イラク戦争前に米国がイラクの戦後処理は「日本方式で行う」と言っていたときにそのような考えが頭を過ぎりましたが、まんざらでもないのかも知れません。
イラクは資源の豊富な国です、軍事費を抑えて経済活動に専念すれば、早晩、自由で豊かな国になることと思います。
今日は憲法記念日ですね。