『高弘さんの「永遠に軍事力はなくならない」のニュアンスであるならば、身体障害者は永遠に「虐げられた」存在であり続ければいいのですね。』
反論しなくて良いと言われても、これでは高弘が、『身体障害者が虐げられた存在で良い』と言っている、に等しいでしょう。
良い訳無いでしょう。
どこを解釈すれば、そのような結論になるのか分かりません。
質問にお答えします。
『宗教と民主制は両立できるかどうか』
程度の問題でしょうね。
成り立っている国もあるようですが、宗教の方に社会と折り合いを付けて、共存する意思さえあれば、何とかなると思います。
宗教の力が強い国は、信仰の自由と言う観点から見ると、あまり良い状態とは思えません。
カルト集団は、多分だめでしょう。
『日本において、イラクとの違いと同一点は理解していますか。』
同じ人間であるため、日本人とイラクの人の考え方が、それ程違うとは考えていません。
違う部分は、文化だと思いますけど、時代にそぐわない部分はいずれ消えて、新しい価値観に置き換わるでしょう。
日本も明治維新と敗戦を境に、だいぶ変わったはずです。
『民主化が「なぜ大切なのか」あなたの心の内側を示してほしいと思います。』
説明は不必要だと思うのですが。
井鍋さん自身も民主化が何故大切なのかは、認識していると思います。
あえて言えば、現在多数の人間が、最も納得できる仕組みだからと考えています。
将来、民主主義より良い仕組みが出来れば、そちらに置き換わるかも知れません。