ちょっと文章が長すぎます。
文句ばかりになってすみません。
討論の内容の時は、反論する必要上、ひと通り投稿内容を確認しなければなりません。
賛同の投稿を読むよりも負担が増えるので、なるべく量を減らし、要点を絞り、簡潔にお願いします。
その方が、こちらもより細かく答えられますので。
お答えします。
『「普通に考えれば」という言葉は、討論の場ではふさわしくない』
それは違うでしょう。
共通の価値観が無ければ、討論は、成り立ちません。
重量を測定する時に、校正された秤(はかり)が無ければ、正確な重さが分からないのと一緒です。
今回にしても、共産党は、世論が反戦を受け入れない事を分かっているのに、イラク戦争を批判をしている訳です。
『さざ波通信』の反戦派の一部に、日本国民を侮辱する発言が有ります。
国民を右傾化した、と批判して、右傾化?した有権者に支持を求めるのは、虫が良い話とは考えませんか。
支持者や党員のそうした意見が、他の有権者にそれとなく伝わります。
有権者は、共産党は我々(有権者)を馬鹿にするな、だから共産党は嫌いだ、と考えるでしょう。
普通の概念を問う時点で、もう討論自体に無理が生じています。
JOLさんは、普通の新聞は、と聞かれて普通は、読売や朝日と答えると思います。
聖教新聞や赤旗とは答えないでしょう。
赤旗も普通の新聞だ、と言うのなら政治討論は、難しいと思います。
話が噛み合いませんから。
「米軍が犯罪を犯す訳ではないでしょう」は納得行かない
現在イラクは、警察機構が崩壊し、治安が悪化しています。
米軍が、率先して犯罪を行っている訳ではありません。
中には、犯罪を犯す米兵をいると思いますが、それは、ほんの一部の人間のはずです。
犯罪のほとんどは、イラク人によって引き起こされているはずです。
それに対して、「イラクの治安を悪化させているのは、米軍だ」と言うので、否定したのです。
悪化をさせているのでは無く、悪化しているのに有効な対策を講じていない、と言う事です。
この後もJOLさんの投稿文を拝見しましたが、あまりにも高弘と見方が違うため、説明しても納得してもらえないと考えました。
アメリカに対する評価によって、見方が随分変わると思います。
賛成派は、アメリカを肯定し、反対派は、アメリカを否定しているのでしょう。
正の部分を中心に見るか、負の部分を中心に見るかと言う事です。
だからお互いに言っている事は、間違っていないのです。
反戦派の提示する情報は、概ね正しいでしょう。
しかし大半の人間は、それでも目をつぶり、ト-タルで考えて、アメリカの行う事は、多分正しいだろうと判断しているのです。
この説明で、納得してもらえないのなら、自分が、JOLさんを説得するのは、多分無理です。