>6/7 長壁さんへ--お答えします(高弘)
>長壁さんへ--柔軟な考え方をした方が良いです(高弘)
>ここを覗き不快感しか感じないようなら、全然楽しくないでしょう。柔軟な考え方に変えた方が、気持ちが楽になります。そうしないと精神的に病む事になります。
わたしたちは、人の生死に関わる戦争の是非の話をしています。反戦派はもちろん、戦争容認派も、その厳格な言説を展開することを第一義にしているはずです。楽しむためなどではありません。
精神病云々は程度問題ですが、気持ちを楽にしようという「枠組」を思考にあらかじめはめることは、思考上の「怠慢」です。
>人格すら否定するような言い方が見受けられます。
戦争容認論に導く人格なら、それは「治外法権」ではありません。なれあいの討論を期待する心理もまた、思考の幅を制約する「枠組」になります。
なお、人格の一部を否定されたからといって、全否定ととらえるなら、それは間違いですよ。
>普通の新聞に目を通し、テレビもよく見た方が、偏った考え方にはならないと思います。
この「普通」という概念に高弘さんなりの厳密な定義があるならまだいいのですが、言論に関して、普通でないといって軽軽に切り捨てるなら、恣意的な「枠組」もいいとこです。
戦争がある現実は「普通」ではありませんからね