どんなことがあっても、米英占領戦に加担したいようで、そうかといって、思惑はどんどんはずれ、戦場地で、「イラク人掃討作戦」は、危険極まりないことが明々白々。
そこで、バース党の残党(?)から、または、過激テロリスト(?)から身を守り、殺すより殺されることを最小限にしたいと、自衛隊は、命乞いPRをはじめた。以下朝日の記事。
--政府は自衛隊の活動として、米英軍への後方支援を検討しているが「対米支援」との批判回避や治安への懸念から、初期の段階(???)ではイラク国民への飲料水や救援物資の提供、医療、施設への発電機設置など「人道復興支援」に力点を置く方針だ。・・・
しかし、日本政府の、米英によるイラク戦争支持の立場をとるため(???)、掃討作戦で治安維持にあたる米軍との役割の違いを印象づけるため(???)、「日本は、イラク国民のための復興活動に力点を置いていることを周知することが必要だ」(防衛庁首脳)--と論理の穴埋めに必死です。{?は長壁です)
以下、長壁式広報ビラ
「我々日本の自衛隊は、米英とは違って、あくまで医療・飲料を届けに、いかせてもらいますよ。イラク人のあなたがたを、治安のために殺戮するのは、米英ですよ。まちがえないでくださいね。私達は、あくまで、そんな米英を広報支援するだけですからね。」なんのこっちゃ・・・〈笑い)。