大歩危の抗議に対し長壁様から、ご返答を戴きまして有り難うございます。
長壁さまのご返答は、以下のようなものでした。
《前回も、石原氏擁護のものを拝見。わたしにはない、そういった姿勢に敬服もするのですが、ならば、わたしの価値観と、真っ向から対抗した論を展開してください。》
実をいうと、以前に、共産主義に真っ向から対抗した意見を投稿したことが有ったのですが、さざ波通信の方針とは相容れず没になりました。
それからは、少々言葉を選んで投稿している次第です。
長壁様は、国の独立と平和を守る勢力の存在は必要だと思いますか、それとも不要だと思いますか。
あるいは、国内において災害の派遣に当たったり、状況により治安の維持に当たる勢力の存在は必要だと思います、それとも不要だとお考えですか。
自衛官は精一杯頑張っています。
彼らを犯罪者と呼ぶのは、一般には許されない暴言です。
長壁様に文句ばかり言って大歩危の理論を展開していないのはそのとおりですが、前述のとおり、論理を展開すれば、共産主義は人間の本質を理解していない、即ち建前のとおりには実行し得ない教義であるというのが大歩危の考えであり、当然の事ながら掲示板からは没になります。
例えば、日本が共産主義になり、長壁様がそのリーダーになったと仮定すれば、小林多喜二の偶像が乱立し、彼の批判は許されないような社会がくると予想します。
さらに付け加えさせて戴くと、はっきり言って、長壁様の論理は過激派の論理に近いものを感じています。
どういう風に考えれば、長壁様を理解できるのか考えましたが、理解できない部分が多いので、批判めいた事を申し上げた次第です。
例えば、長壁様はイスラム教に造詣があり、その主義主張に共鳴すると共に、在日の方に理解の深い方だとすれば、その論理が理解できるのかなと考えたことも有りましたが、そのような単純なことでもなさそうです。
真っ向から反論せよとの仰せですので、その辺の事情を申し上げましたが、さざ波通信が他では受け入れられない意見を持った共産原理主義者達の愚痴をこぼす場であっも、つまらないと思っています。
その点は、編集部の寛容な態度に感謝すると共に敬意を表する次第です。