あるインターネットサイトを見ていると、創価学会会員による「イラク派兵に反対し
平和憲法を守る会」http://www.e-jts.com/^unarmed/wcrw.htmlが結成され、インター
ネットでの反対署名活動を開始したそうです。私も堪らず署名し送信しておきました。
公明党の神埼代表と小泉首相あての要請書には、自衛隊のイラク派兵への反対と派遣
計画の即時撤回のが明記されており、とうとう創価学会の良心的な人々も意を決して
立ち上がったという気がしています。
ご存知の様に小泉政権は選挙に勝ったといえ、実質上は公明党創価学会にオンブにダッ
コされて政権を維持しています。
創価学会が少しでも離反すれば即政権崩壊の状況にあります。
イラク派兵も阻止できる情勢となります。
かつて創成期の創価学会には青年部を中心に明白に憲法擁護、徹底した平和主義を掲
げる人たちが大量に存在し闘っていました。
それがかの革新都政や革新自治体を支えていた力になっていた事は間違いありません、
「共創連携」もそのひとつの表れであったはずです。
確かに日本共産党と創価学会・公明党は同じ民衆に基盤を置く組織であり政党です、
なんらのしがらみがあることは否定しません。
しかし今「危機に瀕している平和」に対しそれぞれに加入それている皆さんが互いに
連携する事を要請はされても、いがみ合う必要は全くないと思います。
正に「小異を保留して大同につけ」とはこの事を言うのではないでしようか?
確かに神崎代表はこの前の「イラクいい加減訪問」で自衛隊のイラク派兵に大きく道
を開いてしまった人物です。
しかし下部の人々が立ち上がれば変革は可能なのです、やはり「戦争を止められるの
は民衆なんだ」、「私たちの力でありその団結なんだ」と言う事を今こそ確認しよう
ではありませんか?
是非この決起した人たちに協力してあげて下さい、そしてこれからも全国でイラク派
兵反対の声を高く高く上げて行こうではありませんか!
尚この会の代表者は伊藤吉彦さんです。