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「イラク戦争」討論欄

学会有志の署名運動に思う事

2004/1/13 ハート・オヴ・ゴールド、30代、自営業

いよいよ自衛隊派兵までカウントダウンがはじまった。
正直いって、自衛隊本体への派遣命令が出た現在、それを阻止することは100%不可能だと思います。
共産党も街頭演説で「命がけで阻止しなければいけない・・」(市田書記局長)などとやっていたが、命がけとはどういうことだろう。実力阻止でもしようというのか。いやいや、共産党にそんな伝統はない。60年安保も70年安保もせいぜいが整然とした請願デモに終始したではないか。
このさざなみでも、けっこうと「派兵阻止!」と威勢がいいが、いったい何をしようというのでしょうか?
派兵反対派が選挙で負けた段階で残念ながら派兵阻止の闘いはもう終わっていたのではないでしょうか。
あとはもう、アリバイのような派遣反対の運動だけが虚しくつづいていく・・・。

選挙が終わった段階で、あとの歯止めは公明党の態度にかかっていた訳ですが、神崎氏のサマワ3時間半の訪問であっさり先遣隊派遣了承でもう歯止めはなくなった。

創価学会有志の派遣反対署名、けっこうである。しかし、少し疑問があります。公明党に意見するためという事だが、当の学会幹部へのアプローチはしないのであろうか? 学会は慎重な意見が有力らしいが、党の決定を容認している。当然だが署名のページを見ても、自衛隊派遣問題へのスタンスしかわからない。
「自分の組織がおかしな方向へいきそうなとき、こう言う行動をとるのは勇気のいること・・」らしいが、学会がおかしい方向へいってるのは今にはじまったことじゃないし、随分手前勝手なものだという感想をもったのも事実です。
私が知らないだけかもしれないが。でもネットでの署名ていうのは、有効性はどうなんでしょう?
有効であるならこんな便利なものはない。みんなどんどんやるべきだ。