数年前から時々アルジャジーラのHPを読んでいました。ちなみに昨日は、ウサマ・ビン・ラディンの肉声も聞きましたが・・・ところで、内閣・公明党、さらには憲法改正国民会議ならびに教育民間臨調メンバーでもある森本敏などの今回のイラク人質解放についての発言、悲しむべきものがありましたね。新自由主義の標語でもある「自己責任」が声高にさけばれ、結構人々の判断基準になっているのだと実感いたしました。アルジャジーラでは人質3人の人となりも詳しく伝え、イラクに真に貢献する日本人という評価でしたので、影響力あるアルジャジーラの言説から見てよもや殺害はないだろうなとは思っていました。それにしても、宿営地にこもるサマワの自衛隊はともかくとして、イラクの人々に貢献する日本人が少なからずいるということは日本人としての誇りでもあります。アルジャジーラに掲載されているファルージャでの子供たちの死体の画像を見るに付け、虐殺に抗議しながら、帰国する3人に代わるイラクの人々への援助を、ファルージャ虐殺再開を許さない戦いを繰り広げようではありませんか。日共指導部の諸兄にも身体を張っ・・・(文字化け)・・・。