一労働者様、勘太郎様、寄らば大樹の陰様、磯野満寿男様社会主義者様、ほかみな
さん、それぞれ共感するところ大です。
イラク戦争は今、イラク、パレスチナ人民の民族自決・真の開放のための闘いによっ
て、米英軍は「風前のともし火」です。やつらきちがいは、ますます、怖気づき、も
てる有り余る殺戮兵器で、かれら誇り高い民衆を爆殺しまくっております。
「我々は(テロに)屈せず」とブッシュザルはほざき、「民主主義を妨害する集団
がいるんでしょうね」とコイズミは、相変わらず、ブッシュクローン言葉で、寝言を
いってます。福田は自衛隊がやられる前に、「抵抗する民衆をころしてしまえ」と鎮
圧をつまり、米軍の空爆を支持しました。
イラク戦争の再現です。否、アフガン攻撃の再現です。いままで、なんど、このよ
うな光景が繰り返され、そのたびに、何万、何十万の人々が死んでいったか。それら
惨禍をわすれるまもなく、米国主導の戦乱は、次々と引き起こされていきます。
話は代わりますが、先日、新聞にちょことふれられていた、ハイチの内乱、皆さん
は、この件をどこまで理解なさっているでしょうか。反政府軍の反乱、ついで、米軍
の武装支援とかで、コトがおさまったかのように報道されてましたが、私は非常に疑
問がありました。
週刊金曜日(4・2)には、「内乱に見え隠れする米国の思惑」として、ハイチの
混乱の模様を生々しくつたえています。今もなお、おびただしい折り重なった死体の
放置、治安維持の名目で投入された米海兵隊に脅える人々といった、修羅が繰り広げ
られています。
以下、一部引用します。
ーー今回の蜂起の裏には、米国の思惑が深く絡んでいるといわれている。反政府勢力
は、元国家警察部隊長のギ・フィリップをリーダーとする武将集団と、ハイチの経済
を牛耳る特権階級の一部に二分される。
アリスティドは、以前の独裁政権下で利益を独占してきた特権階級と距離をおいた
ために彼等の反発をかっていたが、この特権階級こそが実は経済的に米国と深く結び
ついている勢力なのだ。ブッシュ政権が発足するとすぐに米国は、ハイチに対する援
助を凍結し、アリスティドの政策を困難に陥れた(かつてのタリバン政権、イラクへ
の経済制裁を彷彿とさせます)。
今回の蜂起も、アリスティドに解体された軍部の再編を目的とする武装勢力と、ビ
ジネスに都合がいい政府が欲しい特権階級とが、反アリスティドという共通の目的で
間接的につながり、それを米国が裏から支援したという見方が妥当だろう。
このようにして、米国ブッシュ政権は、「民主主義」という反吐のでる言語をあや
つり、誇り高い崇高なひとびとのくらしと命を根こそぎふみつけにし、資源を奪い、
土地を汚染し、米帝の資本主義の意のままになる奴隷を増産しつづけ、一方、軍産複
合政策のもと、消費に欠かせないテロリスト養成に余念がないということです。
まさにまさに、人肉を食らい、地球を破壊し、汚染し、せいぜい、あと40年か5
0年を、贅沢三昧にいきたいという欲望でうごめいているようです。
さて、日本は今こそ、正念場。
イラクに出兵し、今にも、これら蛮行の肩代わりをさせられる日本軍隊の自衛官を、
今こそ、呼び戻そう。呼び戻せないなら、潔く、死んでもらいましょう。イラク人を
殺す前に、日本に取り返しのつかない未曾有の汚点を残させる前に、米英軍に殺され
ることをよしとしましょう。
私の子供は、将来、徴兵制としてとられたならば、イラクの、アラブの人たちと連
携し、米軍と戦うといってます。そのために、アラビア語を学ぶといってます。
こんな中学生でもコトの正邪が分かるのです。わたしたち大人は、本当に、いま、
目前でくりひろげらている戦争の本質を見、真実にそってものをいい、行動しましょ
う。
ケダモノ国家になりさがり、ケダモノの誘導のまま殺されるかつての人間魚雷にな
ることを 、断固拒否しましょう。
われ等の子どもを 戦場に 送るな!!
われ等の教え子を 殺人鬼にするな!!