とうとう起こるべき事が起こってしまった、若者達3人の武装勢力への拘束である。
武装勢力の行動は至極当然である、抑圧された者にとって全ては武器に転じる事が出
来る。
侵略軍によって、家族が子供が友人が、殺され傷つけられ、辱められて怒らず、抵抗
しない人間などいるものか!
国土が荒らされ、資源が奪い去られ、我が家が破壊されて平気な人間などいるものか!
日々信仰し、帰依し心の糧としてすがって来たモスクが破壊されて沈黙する者がいる
筈がない!
これらは当然の事として発生したのだ、そしてその全責任は小泉純一郎にある、福田
も石破も川口も同罪である。
彼らは人々の反対を押し切って、自衛隊をイラクに送り込んだ。
私たちは彼らから耳が腐るほど何回も何回も「自衛隊は戦争に行くのではない、人道
支援に行くのだ、復興支援に行くのだ」と聞かされてきた。
そうだ、それならイラクの人々の尊い命がボロ切れのように失われ傷つき、そしてこ
の国の純真で勇気のある若者の命が危険に曝されている今こそ、その「人道支援」を
実行すべき時なのである。
自衛隊を今すぐサマーラの基宿舎から移動し、各地の米軍掃討戦前線に送り込み、
「人民の盾」としてイラクの人々の命を守れ、横暴な米軍には断固応戦すべきなのだ、
彼ら侵略軍に何の正義もないのだからー。
それが真に人道支援と言うものである。
とうとう試練が開始された、闘いの時とはこう言うものだ、今まさに私たちの真価が 問われている、夜明けから職場で街頭で、自衛隊の即時撤退を声高く要求して行こう! 彼ら3人の解放は私たちの頑張りにこそかかっているのだ!