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「イラク戦争」討論欄

天邪鬼さんへ

2004/06/13 さつき 40代

 「さつき様」と呼ばれながら、私の方で年長の方に「さん」付けで呼ぶ失礼をお許し下さい。「○○様」という表現に慣れません。時々、天邪鬼さんのHPへアクセスして、絵を拝見させていただいております。力強く、優しく、哀しく、心打たれるものばかりです。ところで、なぜか私のブラウザでは「コーヒータイムという掲示板」へはアクセスできません。もっとも、私は、「さざ波」以外のサイトの掲示板にはあまり書き込んだりしないようにしています。私の「生活の柄」ですので、ご容赦下さい。

>ついでに少しだけ。日本に劣化ウランが見つからないのは原発で使用されているウラニュウムが劣化ウランを取り去った濃縮ウランだからではないでしょうか。

 上記についてですが、日本の原発燃料の原料は、アメリカとフランスから、六フッ化ウランという形で輸入されたものが青森県六ヶ所村の日本原燃(株)濃縮・埋設事業所で濃縮加工され、その後、茨城県東海村の三菱原子燃料(株)で、二酸化ウランへ「再転換」され、さらにペレット状に成形加工されて燃料として使用されます。その最初の濃縮過程で「劣化ウランを取り去る」ことにより、燃料の濃縮ウランができます。つまり、この過程で六フッ化ウランという形の劣化ウランが生まれる訳です。

 公式の発表によれば、ここで排出される劣化ウランは「日本原燃(株)濃縮・埋設事業所」で保管されることになっています。また、一昨年末までの蓄積量が約1万トンであることまでは確かです。ですから「日本に劣化ウランが見つからない」というのは正確ではありません。私が言いたかったのは、「六フッ化ウランという形の劣化ウラン」が、その後どのように加工され(六フッ化ウランのままでは気体になりやすいので扱いがやっかいです)、どれくらいの量が、どこで、どのように保管されているのかという説明が、関連機関のウェブサイト上できちんとなされていないという点です。他の、低レベル核廃棄物や、高レベル核廃棄物の所在や後処理の計画などは、懇切丁寧に説明されているのに、ちょっと不思議だなと思っている次第です。