長壁さんが追放されてから、このイラクサイトへの投稿がなくなりました。
韓国ではイラクへの追加派兵反対の集会やデモが続けられ、宗教上の理由による兵
役拒否に無罪判決が勝ち取られて大論争になっている。
フィリピンでは民間人の人質救出でイラク派遣軍の早期撤兵がきまった、そしてパ
レスチナではイスラエルの「分離フェンス」について国際司法裁判所が違法判決を出
した。
イラク現地では主権委譲された傀儡政権に対し武装勢力の抗戦が徹底して闘われて
いる、正規軍がいつの間にか武装勢力に変身したり、警察官が当局に拘留された、そ
してとうとうアメリカ軍にとって不倶戴天の敵だったはずのバース党勢力すら復活し
て来た。
これら現象はイギリスでの大量破壊兵器情報の破綻と共に、ハード面もソフト面も
米・英の戦争戦略が破綻したことを示している。
一方サマーラでの「立てこもり」が人道支援や復興支援ではなく、自衛隊の「戦闘
実地訓練」であることを、今回の給水車や給水設備などの大量支援が明らかにした。
イラク問題はこのように、まだまだ話題満載なのに誰も発言しない、これって共産
党系サイトとして「イラク問題も選挙対策でしかなかったのか」と問われても仕方な
い気がする。
それとも皆さんの中では「主権委譲が終わったのだからイラク問題は解決したのか
な」等とトンでもなく不遜に感じてしまいます。
ホントニホント、何も言わなかったら「その筋」にこのサイト占領されてしまいま
すよ!
もっと真剣にならないとー。
長壁さん!イラク問題だけでもいいから、もういい加減帰ってきませんか?