イラクでは米軍によってシーア派サドル師配下の民兵への、なぶり殺し的絶滅戦が展開されている。
新聞報道を見る限り連日数十人単位、今では100人、120人と犠牲者の数が増えている、抵抗するものへの容赦ない殺戮攻撃が加えられている様だ。
これら情報はロイターなど外電のものだが、形ばかりの主権委譲がなされて以降、かつての米兵の死傷者中心の報道から様変わりして、イラク人犠牲者ばかりが報道され、米英なとの犠牲は日を遡って見ても殆どゼロに等しい。
戦闘そのものが変化したのか、あるいは意図的に変えて報道されているのか日本のメディアが現地で殆ど機能しなくなった今、報道管制がより強化された結果なのか、殆ど判断がつかないものになっている。
サマーワの自衛隊駐屯地内への迫撃弾着弾報道にも、緘口令が引かれ真実は出てこない。
アルジャジージャへの報道弾圧、支局閉鎖策動といい、今やイラク戦争そのものが米英・多国籍軍によって完全に統制を受けているようだ。
橋田さんたち日本人ジャーナリスト2人の死が今更ながら無念になってくる。
「勇気あるジャーナリスト意でよ」とつい叫びたくなってしまう。
世界ではスーダンで、コンゴで、目を覆いたくなるばかりの戦争と内戦の被害者がでている。
人間一人一人の命の尊さ、重さはみな同じなのに、命がまるで虫けらのように奪われている。
そしてその裏には戦争屋が、戦争の親玉が、人を殺すことによって莫大な利益を得るやからがうごめいているのだ。
解説はいらない。
今だからこそ戦争反対、侵略戦争反対、自衛隊はすぐ撤退せよ、人を殺すなの声を上げ続けよう、自衛隊が殺し、殺されるようになってからは遅いのだからー。