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「イラク戦争」討論欄

犯人は恐らくラディンの部下ではないだろう

2005/07/19 パルタ 30代

7/16長壁氏のレスより

> ビンラーディンの定義を紹介する。
ーー我々は男、女、子供、老人を区別する。男は戦士であり、彼が武器をもっていよ うと、税金を払ったり情報を収集したりして我々を殺すのに協力しようと、同じこと である。彼は戦死である。ウサーマは民間人を殺すと脅かしているというが、では彼 等がパレスチナで殺しているのは何だというのか? 彼らは民間人はおろか、子供す ら殺している。米国はメディア操作に長けており、必要に応じて「人々の価値」の基 準を変えられる巨大なの力を持っている。すべての米国人の男は我々の敵である。彼 が直接我々と戦っていようと、税金を払っていようと同じことだ。米国人のほぼ4分 の3がクリントンのイラク空爆を支持しているというのを最近あなたも聞いただろう。 彼らは大統領が無実の民を殺すと株を上げ、大統領が淫蕩と大罪を犯すともっと支持 する。価値ということの意味が決して分からない下劣な連中なのだ。
> 「ウサ-マビンラーディン その思想と半生」より
> 米国が英国に、そして、日本に切りかわるのは自然なことである。
> 「ムスリムの心は米国と米大統領に対する嫌悪で満ちている。大統領に言葉は通 じない。何百人もの子供を殺す心に言葉が通じるわけがない。彼には言葉が通じない から、アラビア半島の人民は彼に無言のメッセージを送るであろう。もし私があなた を通して送るメッセージがあるとしたら、それは米兵の母親に宛てたメッセージであ る。・・・これらの母親たちに言うが、もし、自分たちの息子が心配なのであれば、 米政府の政策と米大統領に反対せよ。大統領が殺された兵士の遺体の前に立ち、サウ ジの自由の戦士をテロリストと言ったとしても、騙されてはいけない。息子たちをイ スラエルの利益のためにそんな目に遭わせたテロリストは彼なのだ。」
> 「ウサーマビンラーディン その思想と半生」成甲書房より

 アシュラー参加者を狙った無差別爆弾テロは彼の部下ではないと思われる。
 現地のキリスト教教会を狙った、あるいはシーア派住民を狙った者も、スンニー派 住民を狙ったものもイラク人の犯行ではないと断定できる。必要性がない。
 私は上記のアルカイダの仕業であるとは信じない。無論、この無差別テロの抗議は 米軍に送るべきだと思う。
 私はアルカイダなどという組織が存在することさえ完全には信じていない。まあ、 あれが実際にアルカイダの犯行であろうと、なかろうと米軍撤退要求は正しいのでは あるが、イラクのどこに自分と異なる宗派住民皆殺しを企む「狂信的な」「イスラム 教徒」とやらが存在するのか?こんなテロで住民同士が憎み合って、イラクが簡単に 三分解すると思うなら、イラク人を馬鹿にするのも大概にすべきだ。あなたに在日朝 鮮人や在日華僑の知り合いがいるとして、政治状況が変わることで彼らと憎みあうこ とがあると思いますか?