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「イラク戦争」討論欄

ついに「迷彩服の自衛隊」と「米軍兵士」の集団が茶の間に登場した。

2005/07/26 寄らば大樹の陰 50代 苦闘するフリーター

 見られた方もおられるかもしれない、過日某テレビチャンネルの25時間放送で、迷彩服を着た自衛隊隊員17名と駐日米軍兵士17名が堂々登場し、日米どちらの兵士が強いか運動会を行った。
 もう堂々としたものである、そこには「憲法違反の自衛隊」や「税金ドロボウの自衛隊」はもういない。
 世界最強の米軍人とそれに続こうとする日本軍兵士が共に助け合い、協調して世界平和はもとより、バライティ番組も席巻すると云うのだ。
 ビックリこいて防衛庁に抗議のメールを送った、某テレビ局にも放送時間内に返事するようメールを送った、流石共産党本部からは「貴重な情報ありがとうございました」の型どおりの返事が送られてきた。
 しかし後は回答なし。
 この日、この春イラクに送られた自衛隊第3師団の先遣隊員110名が、安堵の色を見せながら帰国した、彼らはその直後にサマーワで起こった「日本友好本部」の解散も、本部長の店の破壊も知らない、「サマーワは安全でした」と形だけの報告を行った。 これから起こるかも知れないサマーワの事態も、己の身に降りかかる「劣化ウラン弾被害」も知らぬげに、この国の参戦体制は強化されている。
 第7次の九州地区からの派兵も決まった、諦めず妥協せず、粘り強く今後も自衛隊の派兵反対と即時撤退を求めて行動に立ち上がろう。